ウクレレで、
私は毎月「弾きたい曲」を好き勝手に選んで
まずは自力で練習してから

レッスンに連れてゆくのだけど。


・・・・そうやって用意

してたのに、
結局レッスンで披露しなかった曲がある。 



それが、ジブリ「耳をすませば」の
「カントリーロード」







これはねー…

私の、大好きな大好きな曲なのです。


子供のころ、ものすごくハマって
ものすごく聴いてものすごく歌ってた曲。



中学生のとき英語の授業で、
これの英語版(というか原曲)を
初めてちゃんと聴いて

「あ、これって日本語の曲じゃなかったの!?」

と知ったくらい、

ジブリ優先で知ってた曲。笑




祖父母の家に車で片道7・8時間かけて帰るとき、

運転手の父をおいて家族が皆寝静まる中、

ひとり、「私はここで寝ちゃだめだ!!!」と
妙な責任感でもって

車内で歌いまくってた私。


そこで、CD流していちばんテンション上がってたのが

この曲かもしれない。



あの頃は、歌詞の意味なんて
大して気にしてなかったけど。



今になって改めて向き合うと、


あーやっぱりもとは英語だったんだなあと
思うようなとこある。

が。

あーやっぱり日本語版が好き!!!
と思うほど

選ばれてる言葉がステキ。


訳し方ステキ!


これがまた、あのピュアな雫が

まっすぐ前を見つめて
どこかまだ安定してない澄んだ声で歌うから
(本名陽子さん)


たまらんのだなあ。。。



実際はまだ「故郷に帰れない」って感覚も
味わったことないであろう雫が

これを一生懸命歌うのは、


どこか当時の(車内熱唱してた)自分と被って、


もしかしてうちの父は
この曲聴いたら、私のこと考えるんじゃないかなー
なんて、思ったり。






・・・・そんなカントリーロードを

レッスンで出さなかったのは。


「何か新曲ある?」って先生に聞かれても

ないフリしたのは。





これが、それだけ私にとって
大切な曲だったからです。



この曲に嫌な思い出を
くっつけたくなかったからです。





私は、妙に敏感なところあるので、

自分が連れてきた曲に対して、
先生がどのくらいの「ノリ」で向き合ってくれてるか
すぐわかる。


おーいいね!やろう!ってのと、

ふーん、まあやりたいならやりますか
っての、


先生は出してるつもりないだろうけど、
私は感じてる。

アレンジにテキトーささえ感じる。



そして、

私が発表会に出るか出ないかが
先生のやる気に関係してる。


先生は私に発表会出てほしがってるのが
よーーーーーーくわかる。

出たら、盛り上がるから。


だから、私が
「発表会でやりたい」って言った曲に対しては
先生はものすんごく力入れて向き合ってくれる。


・・・・でも、あまのじゃくな私は、

それに反発して、
発表会にはもう出ない。




・・・・だからつまり、


カントリーロードもここで弾かない。


中途半端に向き合われちゃたまらんもの。






そのへんをね、

この曲を用意していきつつ、
レッスンの中で探ってたの。

出すか、出さないか。


・・・・結果、先生と私の相性が
すこぶる悪い日だったのでwww


出さなかった。



そのくらい私はこの曲への愛を守りたいのだ。

大切なのだ。



カントリーロードは永遠に

「いい気持ちで歌いたい曲」




ただそれだけ。