ウクレレをきらいになったわけじゃ
ないんだけど、

本当は、
まだまだもっと練習したいんだけど、


通ってるレッスンを
サヨナラしようと思う。 





・・・・・・・で、


そんなこと言ったらきっと
「理由」を聞かれてしまうと思うけれど、

私はその理由がうまく言えない。
まとめられない。


なぜなら、自分でもよくわからないから。



ただ、

レッスン行きたくない病が半年ほど治らなくて。

先生に会いたくない病がひどくて。





思い当たることは、色々ある。


単純に相性ってのもあるけど、
私だって一応
大体の人とはそれなりに大人として
うまく割り切ってつきあえる、はず。

だから、相性だけの問題ではないと思う。


そうじゃなくて、もっと
感覚的なところ。


・・・・だから、うまく言えないんだけど。









先生は、

私は「困ったらスピッツの話すればいい子」

と、思ってると思う。


ここ最近、レッスンに拒否反応出てる私を
わかってたはずで、

極端な私は、
OFFモードに入ってしまうと本当に
なんの言葉も出てこなくなる人間なもので

さぞかしお手上げだったんでしょう。



私に気分転換させようと

「前やってたスピッツの曲でもやりますか?」だの

「他にスピッツで何かやりたい曲は?」だの聞いて

やたらスピッツをやらせようとするわ、


「そろそろ新曲とか出ないんですか?」
「ライヴとかは?」
「ツアーは?」


・・・・・と、ひたすらスピッツの質問攻め。毎回。






勘弁しておくれ。


私は、そりゃスピッツが好きよ、大好きよ。

それらの質問にはもちろん
答えられますよ。




・・・・だけど。

ぜーーーんぶ
気のない返事で答えた私。

だって話す気ないから。





私は、嘘が下手なんです。

「大好き」をわかりやすく見せる分、

「いやだ」も隠せないんです。




スピッツの話をしたくないんじゃない。

先生に話す気がないだけ。


スピッツの曲をやりたくないんじゃない。

先生に習いたくないだけ。




・・・・前からずっとそうだったわけじゃない。

むしろ、前はそんな感情はなく、
スピッツでご機嫌になる奴だった。

だからこそ
先生は、スピッツ攻撃をしてくるんでしょう。


でもいつからか、

私は、この先生とスピッツの話をするのが
すごくいやになった。

習ってた曲も途中で終わらせたくらい、
この先生とスピッツの曲やりたくなかった。





たぶん・・・・


先生が、私の「ご機嫌取り」に
いつもスピッツを使ったからよ。



そうやってやたらスピッツの話を振ってくるわりに、

今までに私がしたスピッツの話は別に覚えてなくて
あっさり同じこと聞いてくるから
どんどん私をげんなりさせていったのよ。


やりたいスピッツの曲でいいって言うわりに、
有名ドコロ以外は知らなくて
あんまり乗り気で教えてくれないし、
原曲のコード進行に関してあれこれ言って

「草野さんの曲が大好き!!!!」な私の心を
あっさり冷めさせる。




そう、
そんなモロモロの積み重ね。



別に1個の理由で私は病にかかったわけではなく。

いろーんな小さな、小さなことが、

私がスピッツが大好きだからこそ
引っかかっていって





もうこの人のところで弾きたくない





に到達した。






悪い人なんて思ってません。
責める気もありません。
私にウクレレを教えてくれて、感謝しています。
それは本当に。


ただ、

私との距離のとり方が下手だった。

私の複雑部分を、
ほっとけばいいのに
何とか近づこうとしてくるから。


スピッツの話をテキトーにする時点で、
私が心開くワケないのにね。

わかる気ないなら、しなきゃいいのに。




私とうまく長く関係を続けられる人は、

私の複雑部分に突っ込んでこない。

私が見せようとしない部分に、
わざわざ突っ込んでこない。

いつまでも。



・・・・・・そういう人に、
私はいずれ

自らポロっと話したりするんです。





レッスン辞める理由は、
そんな単純じゃない。

わかりやすく言える理由じゃない。


ただ、感覚的なもの。





先生に申し訳ない気持ちは
とてもあるのだけど。。。。



複雑女が、長く滞在し続けられる場所って

あんまりないんです。