そろそろ起きないとな~~~と、
ベッドでぐずぐずしていたら

突然、LINEの音


×10。 



さすがに

(……な、なに?) 
と目覚め、

おかげさまで起き上がれましたけど。 





親戚のおじちゃんから

ものすんごく、


悲しくて
せつなくて
申し訳なくて

私のテンションを
一気にドン底まで落とす


幸せいーーーっぱいの
まぶしい連写画像が


ただ10枚送信されていた。 




…なんとか心を無にして、
ひとまず「既読無視」のまま

朝食の用意。


グループLINEだったから、
その間も鳴るスマホ。





……ここでね、

もっと放置したら


私はもっと惨め野郎だ


と、思ったから。



精一杯、私なりの
愛あり笑いありのメッセージを


朝食前には送りましたよ。


褒めてほしいよ。 





……だけど


素敵な写真と解説コメントたちは
ただただ私を

(それに比べてお前は)

と、悲しみの底に突き落として、


嬉しそうに一緒に写るおばあちゃんの姿に


自分が送ったクリスマスカードの喜びの
ちっぽけさが
もう捨ててほしいくらい心底むなしく思えて、


端に写りこんだおばちゃんの姿にさえ

自分の母親を思って
申し訳なくて悲しくて、、、








トーストかじりながら涙流れたのは

さすがに生まれて初めてよ、


ベイベー。 



朝ごはん食べながら泣く日が来るなんて

思いもしなかった。



やな歳になっちゃったな、ほんと。

切ないめでたいことばかり。




その後もあれこれ
写真は送られてきたけれど、


……もうコメントはしなかった。できなかった。


たぶん

いつもの私なら、
もっとちゃんと反応するから


バレちゃったかもな。



……ダメージ受けてるって。






でもいい。

もう、そんなのどうでもいいくらい


そこから離れたかった。


偽りのハッピーハッピーコメントできるほど
私のハートは強靭じゃない。 


決していやな言葉は使わないのも、
嘘の言葉も使わないのも、

私の思いやり。 

そこは、誰も悪くないんだから
酷いことできない。 



…でも、1回しかコメントしないのも

私なりの抵抗。


私そんないい奴じゃないんで、の抵抗。





芽が出ない期間は、
つらいな。

芽を出すために、がんばってるはずなのに

それがちゃんと成長して
花咲かせる気がまだしなくて


土の中でもがくばかり。



私はちゃんと

周りを喜ばせる花に


近い未来、なれるの?


って自問したら、



そんなの
「大丈夫だよ!なるよ絶対だよ!!!」
なんて

自分で言えるわけないじゃんね。 



背中は、

自分じゃ押せないの。

…他人の手じゃないと、押せない。






でも、だめ。

だめだめだめだめだめ!!!!



強く、生きねば。


消えたくなっても、
穴はそううまいこと登場してくれない。


じゃあ、姿出し続けなければならないなら、


せめて、強く。美しく。


惨めな姿なんて、1ミリも見せたくない。 




まだ、がんばるんだから。





私が闘う相手は、
ハッピーハッピーなみんな、

じゃない。 


私の心にあっさり侵入してくる
「惨めのくそ野郎」

です。


いつだって、

これと闘ってる。



負けるもんか。


…今は負けてても、

絶対勝つんだから。





こんな重たい気分、

どうやって処理したらいいか
わかんなくなったとき


…いつだったか
あの子と話したことを思い出した。



 「Y」って、 ほんとに辛いとき、
 優しく救ってくれる曲だよね


って。 



お互い、初めて聴いた頃は、この曲の良さ
わからなかったのに

大人になるほど、
辛いとき、聴いて救われてるよね

って。 




だから久しぶりにこの曲聴いた。


……うん、
ありがとうの気持ちでいっぱい。


「悲しいこともある だけど」の伝え方が 
本当に絶妙でありがたい。

ほどよく、暗くて。笑




惨めのくそ野郎よ、

私はまだ倒れないからね。
こんちくしょう。