隣の芝生はエメラルドグリーン。

みんなの芝生がキラキラでせつないけど、 なんとかウチの芝生も愛したい・・・そんな日々。

2017年02月

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あんぐりするほど共感



東京タラレバ娘、


世代的に共感する内容のドラマだってのは、
聞いて知ってたけど

あえて観ないようにしてた。



まさに同い年の子たちが演じてるから、
そりゃ
私の年齢にフィットした話なんだろうなあとは
思いつつ、

まず「自分はそこにすら至らないでしょう」

って思っててね。

……常に他人より出遅れて生きてる私だからさ。


だからそこにすら追いつけない残念な自分を
わざわざ痛感したくない!

と思って観ないようにしてたわけ。




でも、他の番組のCMのタイミングで
チャンネルまわしたら、たまたまやってたから

つい、CMの間だけ、と思って初めてちらっと見た



ら。




……そのまま ラスト15分

口あんぐりしたまま最後まで観てしまった。。。。 



な、なんじゃこりゃー!

と途中思わず口に出したくらい、

私の感情がまんまドラマになっていた。。。。




あーびっくりした。







……そう、そうなの。

「しっくりこなかった」の。


一緒にいて楽しいと思えなかったし、

なんかちがうっていっぱい思ったし、

本当は、しんどかった。



何より、「好きになろう!」って思って
関わってた。

なかなか他人に恋しない私が悪いんだから
そうするべきだって思って。
相手に恋をするように自分に暗示かけて。

…でもこれが、そもそもおかしかった。


主人公が、

「恋はしようとしてするものじゃない。おちるものだ」

って言ったとき、

ああ、私もそれ思ったから
結局早々におしまいにしてきたんだよな……と蘇った記憶。




思い当たる人たちみんな、

簡単に言えば、
人として「申し分ない人」で、

振ったなんて言ったら
「なんで!?」 と驚かれる大した問題なさで。


主人公が言っていたように、まさに
10年後の自分が嘆いちゃいそうなくらい

手放したら後悔しそうな人たち

だったかもね。

まず自分自身が「ああ、未来の自分に迷惑かけてるな」
って自覚があった。




………それでも。


それでも、それでも…




……「好き」は嘘つけないんだよ。 




頭で恋はできない。
頭で恋すると、しんどい。


ほんとの楽しいって感情を見失って、
楽しいって思い込むようになる。
楽しいフリができるようになる。

でも、心の底からはそう思ってないから、
モヤモヤする。


好きって感情もよくわからなくなって、
相手の「プロフィール」で好きになろうとする。 

でも、心は恋してないから、
ワクワクしない。




でね、

ほんのちょっとしたことがきっかけでも
1つ、自分にとって大事なものが食い違うと

そこからあっさり崩れ始めて、 

どんどん「噛み合わない部分」ばかり目につくようになる。 


主人公が、映画好きという共通点があった恋の相手に
さらっと否定された映画が
実は脚本家になろうと思ったきっかけだったくらい
大好きな映画だったっていうシーンがあって、

そこで急に、ふっとスイッチ切られたかのように
気持ちがどんどん冷めていっていたのが


……まるで自分を見てるみたいだった。 




1つだけ例を挙げるなら、 

スピッツファンという共通点があった人。

ちょうど「雪風」って曲が出て数ヶ月のとき、
その人が それ聴いたことないって言って
びっくりした。

え、ファンなのに、こんな最新曲聴いてないの!?って。


そんなあからさまには聞かなかったけど、
とりあえずなぜなのか聞いてみたらね、



『だってあれ、配信とかされてるだけの曲ですよね』



……って。
CDなってないレベルの曲だからって。




………………。スイッチ、オフ。



ああだめだ、
あの曲をそんな風に言う人、私はだめだ。 


その後、アルバムに入ったその曲を聴いて
彼がどう思ったかは知らんけど、

そのときの私にとって「雪風」は、
CD音源化されてなかろうとも大好きな曲で、

何回も何回も聴いてた曲で。。


スピッツ好きなくせに、
新曲聴いてみようとしないんだ?
聴きもしないで曲の否定するんだ?

って、完全に心が冷めた。 



たった1つの、これだけの出来事で振るわけではなく

いろーーんな「ちぐはぐ」を感じてこそ、
そこに至るわけだけど。


ただ、この1つが、スイッチ切り替えのきっかけとしては
でかかった。

スイッチ切り替わったからこそ、
その後の諸々が、
すべてマイナスに映るようになってしまったわけで。 



べつに悪い人じゃなかった彼は
今でも自分が振られた原因が謎だろうけど、

とにかく結局すべてにおいて
「しっくりこなかった」のよ。
たとえ同じものが好きであったとしても。




どうして、
こんな疲れる思いして恋しなきゃいけないんだろう
ってよく思う。

なんで、結婚につながりそうな恋をしなきゃ
って思うんだろう。


恋は、べつに降ってきてないときは、しなくていいじゃん。

狩りするように必死で探しに行かなくてもいいじゃん。

おちるときは、どうしようもなくおちるのだから。



それをしない生き方を「なぜ!」と言われる世の中が
ほんと疲れるなあと

ずっと思ってる。
 
みんながみんな、すぐ恋できるわけじゃないってば。

うまく成就させられるわけじゃないってば。



いろいろあるんだよ。




私、草野さんになら100%恋してるのに、

なーーーーぜ
同じ感情が他で芽生えてこないんだか。

やーねぇ。



飲めば恋できる薬があるのなら、
飲んで何とかしたいお年頃だけど

もはや私は薬物中毒レベルで
飲み続けないともたなそうだから、


やっぱりこのままでいい。



穴に、自分から落ちに行くのでなく、


うそでしょーーーーーー!?
と、叫んで落ちたい。 




 

時しか解決しない



「時が解決してくれる」

ってよく言うけど。



「もはや時しか解決できないこともある」

って、
友達と話した。



新しいことを始めたり、
新しい環境に変わるときは
とくに

慣れとか経験 なんて、

時が経たない限り、
増やせないわけでさ。


どんなに集中的に予習や練習をしたって、

月日をかけて、時とともに身につけてきたもの

には敵わない。



だから、
仕方ないねって。

時しか解決できないんだから、

どんなに不安でも、
もどかしくても、

待つしかないこともあるねって。



で、必ずそのうち、

解決するんだな。時が。






待つ間はつらい。

できること精一杯やっても、

時間ばかりは早められない。




忘れたいこと、

忘れたい人、

忘れてほしい人、も


なかなか脳内から消えない。



時が消してくれるのに
あと一体何年かかるんだろう。




早く、早く。






……こんなこと書きながら矛盾するけど


今はできるだけ

時がゆっくり過ぎてほしい

かもしれない。



目立って問題は何もないんだけど、

まだ何もないからこそ
動けばその先に可能性があって、

だから呑気に夢を描けて、


無意味なことに
時間をかけられるから。




きっと、

私がたまに現実的に生きられなくなる癖は


時が解決するものじゃない。


時が解決するものだとしたら、
いくらなんでも
時間かかりすぎだもん。笑



直せないのなら、

いっそそんな私でも
まだ大丈夫なように、

今はゆっくり過ぎてほしい。



未来が早まるのは、


現実を生きてるときだけでいい。








音とメロディーは変えないで



前回書いたことの、続編

になるけれど。




ちょうど1年前、発表会に出たとき

私がウクレレで
スピッツのある有名ソングを弾いたら、



それを聴いた
初めましての先生が、


あとから私に
わざわざ声をかけに来てくださってね。




私、一言も「スピッツ好き」なんて
言ってないし、

弾いたのは誰もが知るヒット曲だったから、

私がスピッツファンかどうかまでは
わからなかったろうに…


ファンとしては思わず
「おお」と思うちょっとマイナー選曲で、
スピッツのある曲のサビを

ウクレレでさらっと

おしゃれに弾いてくださったのです。 

「この曲、好きなんだよねー」って。

たぶん、私の緊張をほぐす意味もこめて。





そのときのことを
私は今でも覚えていて、

なんとなーーく

ずっと


あーあれ教えてほしいなーって
思ってた。 





だから、1年越しだけど、

本当は私の担当の先生じゃないけど、

思い切ってお願いしてみた。 


1回だけレッスン受けさせてほしいですって。 




それでね、
それが私にとって、

スピッツの曲をウクレレで教わる
3人目の先生で。



やっとわかった。


私、
スピッツの原曲よく知らない人に

「音とメロディーを変えられるのがいや」
だったんだって。 




その先生は、

スピッツのその1曲を私に教えるのに

いろんなパターンの弾き方を
教えてくださって、

それはつまり私が前回書いた「変更」に
あたるわけだけど…



違和感なかったから。 




リズムや、音階が原曲と変わるのは
私、問題なかったのです。

拒否反応出なかった。笑



つまりそこを変えることは、

原曲を
アコースティックバージョンにしたり
カフェミュージックにしたりするのと

同じようなことだったから、

「これはこれでいい」と思えたんだね。 



私は、

本来は上げないところを上げたり、
伸ばさないところ伸ばしたり、
歌詞の切れ目を変えられたりするのが

なんかちがーーーーう!だったのかな。 



それを、
スピッツ好きではない人にされるのが

余計いやだったのかも。





変えることすべてが
だめなわけじゃなかった。

むしろ、
変えることが楽しいこともあるし、

そのほうがウクレレらしさ出るものだって

やっと実感できた。






しかし……

先生3人が

見事に三者三様で。


レッスンで求めることも、大事にすることも、
進め方も、ゴールも、、、

ぜーーーーーんぶ
まったく違った。


楽譜をちゃんと書いたり、
コードを自力で聴きとれるようになることを
大事だとする先生。

楽譜もコードも今の時代ネットですぐ手に入るんだから、
それよりリズムパターンを習うことが大事と言う先生。

どっちも強要せず、とにかく楽しくやろうと、
ベースでセッションしてくれる先生。。


ああ


他も知るって
大事だなあと

つくづく思いました。。


1人の先生にずっと習ってたら、
ずっとその世界しかわからなくて、

ずっとそれを当たり前と思い込んでいたかも。




…どの先生がよかったかってのは、
三者三様すぎて決められないけど。

むしろ
3人を足して3で割った先生がいればベスト

ってとこですけど。。笑 




まあ、

私が 好きな曲を練習する上で

何を大切にしたいかはわかったから

いっか。 




最後にひとつ。

スピッツの曲は、


やっぱりスピッツが好きな人に
習いたいや。

 

好きの順番



楽器を習うっていうのは
昔からやっていたことだけど、

最近になって
やっと気づいたことがある。



…好きな曲ほど、習うのがむずかしいな



って。



なぜかというとね、

私はその「原曲」を
いちばん愛してるわけなので。


それを先生たちに

「ここはこの音のほうがいい」とか
「こういうメロディーにすればいい」とか

変更を加えられるのが
内心とても抵抗あり。。



ちがーーーーーう

ここはこんなんじゃなーーーい


って、

原曲を聴きすぎているが故に、
ちょっとの変更にも違和感を覚えるというか。

受けつけないというか。。


…原曲の作曲者が手を加えるなら、
それは本人の「アレンジ」だから
それはそれ、と素直に聴くだろうけど…


まったく関係ない他人による
「ここはこのほうがよい」が


すごくいやだ。



…あくまで先生側は
私が演奏しやすいように変えてくれてるだけ
なんだけどさ。

それが正しいのも、わかってるんだけどさ。。

だから私はいつも、
その変更通りに練習するけどさ。。



それが好きな曲になってしまうと、

ちょっと話が別なのよ。。




だから、
好きな曲を習うのは、むずかしい。


うまくいくときは、
「わーこれが弾けたー!」って
ノリノリで練習できちゃうんだけど。

うまくいかないときは、

もうこねてこねくりまわして
どうにもならなくなった粘土みたいに

もうどうしようもなくなる。 

私が違和感ありの状態で演奏するから余計。



つまり、あんまりいじらずすむ時のほうが、
うまくいくのよ。




きっとこれは、
好きの順番が関係してる。

その曲を作った人と、それに手を加える先生

原曲そのものと、私が変えて演奏する曲


それぞれ、好きの順番がどうなるか。


当然、上になるほうを
私は大事にしたいと思うよね。



だから、いやなのだ。


好きなものを、
それより好きではないものによって
変更してしまうことが。 





好きだから弾きたいのに、

だからうまくいかない


っていうジレンマを知りました。




だから「カバー」をして
そのカバーが評価される人たちって

凄いなあって思う。

原曲に愛がある人たちにも
「これはこれでいい」って思わせるのは

実はきっととても凄いこと。



アレンジを加えるその人に、
原曲への愛とリスペクトがあってこそ

おかしな変更にはならないんじゃないかな。

好きな人が聴いても、違和感感じないような。 




JASRACが音楽教室からも著作権料を取ろうとしてるって
ニュースで見たけど。

そうなったら、私の行く音楽教室は
もろに対象になるだろうなあ。

レッスン料金変わるなら、ちょっと考えちゃうかも。。


私の勝手な意見としては、

作詞作曲者もしくは歌い手さんが

「私のこの曲は音楽教室で自由に使ってください」
「私のこの曲は著作権料とってください」

って、1曲ずつ決められたらいいのに


……です。

そんなの、いちいち教室で使われてるかどうか
監視しきれないから無理だろうけど。笑


一括で「これ!」って決めるのは
あまりにいろんな人の思いが絡んでむずかしいね。。 




好きだからこそ、思うことが多くなって、
こだわりも出てしまって

むずかしいときがあるんだな。



誰もにある、好きの順番。


 
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