隣の芝生はエメラルドグリーン。

みんなの芝生がキラキラでせつないけど、 なんとかウチの芝生も愛したい・・・そんな日々。

2016年11月

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おとなしくしてたいとき





今までしたこともないような
まさかの間違いをしたり。



小さな「忘れてた!」をくりかえして
余計な仕事増やしたり。



やらかし続けたせいで
あれもこれも色々心配になり、
せっかくの休日無駄にしたり。



唯一の楽しみにしてたドラマ「逃げ恥」
ついに録画し忘れたり。



おばあちゃんにメールしても
全然返ってこなかったり。



せっかくウクレレ一生懸命練習したのに、
また先生とレッスン日合わなかったり。



前髪が急にうまくまとまらなくなってきたり。



TSUTAYAのオンラインで借りたいCDが
どれもこれも人気でいつまでたっても届かなかったり。 



勉強しようにも、
難易度上がって挫けがちで進まなくなったり。



次から次へと
憂鬱な予定ばかり増えてったり。



あれこれ片付けたいときにかぎって
頭痛くなったり。





たり。

たり。。

たり。。。 





あーもうどんより。

こんなときは、ただとにかくもう
おとなしくしてたい。


何してもうまくいかないときは、
できるかぎり行動を避けたい。




………そんなわけにゃ

いかんのだけどさ。。







こういうときにかぎって、



会いたい人には会えなくて、


待ってるものも来なくて、


伝えたいこと伝えられなくて、


言われたくないことを言われる。





………ずばり、今私は

地味に傷ついている。 


顔が見えないからって、
他人だからって、

さらっと心無いこと言われてさ。



別にそれがその人の本音だろうし、
そう思うのは自由なんだけれど。


……でも
思っても、公で言わないでほしかった。

それが私の本音。


今の時代、そんなの無理かあ。




耳ふさいで目を閉じて生きてくわけにもいかない。 


だから、

いつか忘れるように
私はさらっと生きてくけれど、


せめて


同じことを、自分は誰かにしないように


それだけは


忘れず生きてゆきます。





何てことない気持ちで吐き出した言葉が、

どこかで誰かにどんな風に届くのか。


それを気にする人間ほど損する世の中なんて
やってらんねー!!!

と、思うけど。


……それでも、
どこかで誰かを救える日があるのなら、

損してでもこのままでいようと思う。







うまくいかないときは、

冬眠でもしてたい。


運気回復するまで、
おとなしく布団にこもってたい。




………でも、
人生、そうもいかんから。





せめて、


吐き出す言葉だけは、

誰かと向き合うときの言動だけは、


気をつけて。

できるだけ心はベール被らせて
おとなしく、過ごそうと思う。




また元気が出てくる
そのタイミングまで。

 

結果オーライは自力



私、記憶があまり長く持たないので…

忘れないうちに
書いておこうと思います。 




この前の地震はね、


あくまで
何事もなかったからこそ言えることだけど、


「タイミングよかった」


…と、後から思ったのです。


そりゃ嫌だけど

せめて、あの時でよかった。 



だって、もしあれがライブ中だったら?
場合によっては
途中で中止されてたかもしれない。。

観光中だったら?
松島海岸行くつもりだったから、
超、津波側な上に
電車止まって身動きとれなくなってたかも。。

行きか帰りの新幹線乗ってたら?
もしくは、その手前だったら?



……考えれば考えるほど

一番、なんの被害も受けずにすむタイミング
だった。

だから、ほんとツイてた。




ライブ翌日の早朝、
まだ仙台のホテルで寝てた
私と友達。

そこで突如鳴り響いた二人のスマホ。

「これはやばいかも」と思う強さで
揺れだしたから、

すぐ二人して起き上がって

友達「やだやだやだ」
私「おねがいおねがいおねがい」

って手握り合って
固まった。



長かったー…。



ひとまず揺れがおさまったら、テレビ点けて。


そこからもう

「避難してください」だの
「落ち着いて行動してください」だの

とにかく何回も何回も何回も
アナウンサーがおんなじこと繰り返す映像を

二人して眺める。



でも、とりあえず
今自分たちがいる場所は
津波の影響なさそうとわかって、

避難するわけでもないし
もう一度ベッドに入る。。(まだ眠かった)
一応その後の状況把握するために
ニュースは流したまま。


……しょうがないことだけど、

テレビで新しい情報を得るためには
延々「避難してください」を聞き続けてないといけない。


で。もはや機械のように同じこと言い続ける
アナウンサーがね



「東日本大震災を思い出してください!
東日本大震災を思い出してください!」



って、
やたら繰り返したときがあって。



………私はこれが、すんごい不快だった。





それは、言わなくていいでしょ
と思った。


そんなの言われなくたって

きっとみんな思い出してる。


……思い出したくなくたって
思い出して怖い思いしてる人もいる。




そこに、わざわざその言葉を突きつけるなんて。


避難しない人たちもたくさん

たくさんたくさん聞いてるんだよ。


避難するほどの場所にいない人たちにも
その言葉で悪夢を思い出させてるんだよ。



ただでさえ同じこと繰り返されすぎて
頭おかしくなりそうだってのに、

この言葉だけで 

「もーノイローゼなりそう」って
私がうんざりして言ったら


友達が音量思いっきり下げてくれた。




……で、そのまま二人して

睡魔に負けてもう一度寝たんですけども。。苦笑 



たとえ
人を動かすためでも、

言わないほうがいいことも、ある。


……みんな、嫌でもわかってるんだから。






…結局、

私たちは松島行きを中止するだけですんで、


それ以外は特に困ることもなく
無事帰れました。




あのタイミングでよかった、と思うのは
もう一つ。


私が、ちょうど
あの子とスピッツのライブで仙台にいた時だから
よかったな

って。



私は、家で一人じゃなかったから、
きっと怖さも半減だった。

あの子が一緒だったから、
親も必要以上に心配させずにすんだ。 


そして、

「自分もそっちにいたから、
スピッツのことそこまで心配しなくてすんだ」


……これ、意外とでかい。



自分がまずその地にいたからこそ、
どの程度の状況か体感していて

たぶん大丈夫、って思えてた。
ライブもやるだろうなって。


でも、きっと
大きく揺れたり、津波で騒がれたりしていない地に
いたファンは

もっと心配だったと思う。


え!スピッツ今ツアーで仙台いるよね!?って。 



……離れた所にいるほど、
心配になるもの。

状況はテレビが映し出すものでしかわからないから
尚更。

何もできず心乱すしかない。
 


……それを思えば、

同じ地にいた私はある意味
心がラクだった。。








そんなこんなで、

すべては結果オーライ。


何事もなくすむ状況だったことに
ただひたすら感謝。


そう、どうせ揺れるのなら
あのタイミングでよかった。 




もーなんで地震来るんだよーーー
って
嘆きたくもなるけれど、

嘆いてばかりもいられない。


せめてこうでよかった

と切り替えて
前向かないと

損することもある。



私たちは、

「あーあ、松島行けなかったねーーー」
なんて

グズグズ言わなかった。

たぶん、二人して
わざと言わないようにしてた。



「おかげで3時間も
カラオケでスピッツハモれたね。笑」

「ゆっくり過ごせてこれも楽しかった」

って喜んだ。 

そうやってこの旅を終わらせた。




すべては結果オーライ。

終わりよければすべて良し。


…でも、その「結果オーライ」になるのは

決して、たまたまではなく。 


本当は、自分たちの力。

自分たちが意識的に
よかったこと探してそうするから、
終わりが良くなる。


何か予想外のこと起きても、

自分たちが
「じゃあこうしよう」って素直に切り替えたり、

「せめてこうじゃなくてよかった」
「これはこれでよかった」って
ほんとはツイてた!って方向に考えたりしてこそ、


結果オーライになる。 





結果オーライは、たまたまなんかじゃない。

実は、自力。


でもそうやって感謝して前を向いてこそ、

結果オーライの追い風は吹く。


…いつもそんな気がします。



色々あるのは仕方ないので、
「なぜそうなるのー」と嘆いてもどうにもならないときは、
自分が心強くしないと。 

何があろうと、終わり方が大事。

ある意味、そこがすべて。



仙台の旅も、楽しかったな。

そう思えたことに、ただただ感謝。

 

これが、いい



子どもの頃、

私が母によく怒られたこと。


「これでいい、は、アカン!!!」





例えば何かを選ばなきゃいけないときに、

優柔不断だった私は
ぐずぐず悩み、時間かけすぎて

母を苛立たせた。


もーどないすんねん!
はよし!


と急かされ、

それで不機嫌になった私は
仏頂面でこう言う。



「……じゃーもうこれでいい。」 




そして冒頭の母の怒りが
ドッカーン

なわけ。 






………わかるでしょうか。



きっと、わかる人は、わかる話。






「これがいい」

「これでいい」

は、

大違い、なのです。。






子どもの頃の私は、

もーそんなちっさいことで
なんでこんな怒られなきゃいけないのよー!
ブー

と、(口には出さず全力で嫌な顔だけして)
腹を立てていたけれど。 


ほんとに

何回も、何回も、何回も、


これで怒られて育ったもんで。。



……さすがに覚えるよね。


「これがいい」と、言うべきだ、と。


「これでいい」は、失礼なのだと。 







よくわからない人は、

まず「これ」を自分の名前に置き換えてみればいい。


「〇〇さんがいい」と指名されるのと、
「〇〇さんでいい」と指名されるの

どっちがいいか。

どのくらい、選ばれた気持ちが変わるか。 




「ショートケーキがいい~!」と
嬉しそうに選ぶ子と、

「ショートケーキでいいや」と
仏頂面で選ぶ子、

どっちにご馳走したい?


ね。




子どものうちにこれを叩き込まれた私は、

何かを選ぶときに、
「これでいい」は
あんまり口に出さないようにしてる。 


それを使うのは、本当にそう思ってる時。

そう言っても、目の前の人を傷つけない時。 



なげやりな気持ちが出てしまう言葉だから、

それが出ても問題ないときに、使う。



それ以外は、

「これが、いい」

と言って選ぶべき。








子どもの頃はわからなかった
この「で」と「が」の違い、

大人になった今は
おそらく…

私、

母よりこれにうるさいかもしれない。笑


……大丈夫です
他人に強要はしません。



しかし、助詞にうるさい女。。

厄介極まりないな。。




言葉って、
わざとまちがえて使ったり、ちょっと変えて使うのは、

アリだと思う。

それが意図的ならば。


でも、
ただテキトーにしゃべった結果
失礼な言い方になってる

…ていうのに、私は「むむむ」となる模様。。


できるだけ隠して生きているつもりだけども。




うん、
そこはできるだけ隠して生きよう。。

それがいい。


それで、いい。




やき もち子。



今年のレコード大賞のやつに

スピッツのアルバム入ってた。




………なんか


……なんかなんか




なんかなんかなんか






思わず驚いてしまったと同時に、


「…………そうかあ」


って


…………思ってしまった。






だめだーーーーー

だめだだめだだめだーーーー
これだから私はだめなのーーーーーー。






こういうときは、

喜ぶべきなのに!

わー!って
素直におめでとうをまず思うべきなのに!








私…



 そっかあ…

 みんな知ってたんだあ


って、



まず思ってしまったんだな。。 



あのアルバムが、
とっても素晴らしいアルバムだってこと。




何を今更だけど、

みんな知ってたんだね。


世の中ちゃんと

評価してたんだね。



そりゃそうか。 うんそうだ。






「醒めない」に入ってる曲が
私どれも好きだからね、

ウクレレで弾けたらいいのに~
って前から思ってたんだけど


やっぱりレッスンでやらせてもらうとすると、
教えてくれる先生も元々知っている曲が

私はやりたくて。

(そのほうが楽しいから)



しかし先生はたぶん、

スピッツはいわゆる三大ソング的なあたりしか
ちゃんとは知らないはず。 



だからも~

この際、アルバム貸してでも聴いてもらおうか!

…と、


思ってたとこだったの。 



先生、「醒めない」貸すから聴いて!
スピッツってこんなアルバム出すんです!!!

って激推ししようかと。






だけど。。



変なとこで

心折れてしまった。。




レコ大とウクレレの先生は

まったくもって関係ないんですけど。苦笑






あー

こんな


みんながちゃんと「いい」ってわかってるものを

私思いっきりおすすめしようとしてたのかなあ

って急に思って。


ばかだなあって。




これだから困っちゃうよね、


やき もち子。




…素晴らしいって

自分だけが知ってたかったの?



「……そういうわけじゃないけど。」 











人間ね、


自分が知ってることを

さも知らないかのように教えてこられるのって


なかなか嫌なもんなのよね。



内心「……いや知ってるし(怒)」

みたいなさ。



お説教でよくあるけど

わかってることを、わざわざ言われたりとか。



内心「……言われなくてもわかっとるわぁ!(怒)」

みたいなね。 






……そんな感じかな。


スピッツの「醒めない」は
とっても素敵なアルバムです!

ってレコ大にわざわざ言われて


「そんなの私
ずっと前から知ってたもん~~!!!」


って拗ねてるような。



意味わからんね。


もー



だめだめ。やき もち子は。




あれは素敵なアルバムなのだ。

それは
私も世の中も知ってることなのだ。










………そういえば草野さんは、


私にとって、

「絶対、知らないことを教えてくれる人」


なのです。



スピッツのファンになった頃から、
もうずっと。



会報にしろMCにしろ、
何かしらそれ以外の媒体にせよ。


草野さんの話は、

絶対

私にとって、「知らないこと」が大半。 


世代の違いが大きいんだろうけど、

そんなの知ってるよ~って思ったことは
ほっとんどなくて、

いつも「へーー」って思って聴いてる。

手元にへぇボタンほしいくらい。 



……だから好きなのかなあ、草野さんの話。




うーん、いや…


それがただの「知らない話」じゃなくて、

草野さん目線の話
になるから、

私は面白いって思って聴けてるのかな。



うん、そうね。

だって、会社のおじさん上司とかが
同じ話をしたとしても

「あーはいはいそうなんですねー」

って聞き流すかもしれないし。 



これもきっと世の中みんな知ってるかもしれないけど、
(やき もち子の拗ねモード)

ほんと
面白い人よね。草野さん。 




草野さんがする、私の知らない話シリーズで

特に好きなのが


料理の話、だったりします。



私は決して料理好きじゃ
ないけど。
人様にご馳走できるものは
とても作れないけど。

……ただ、
日々自分のごはんは自分で用意するので。。


草野さんが会報とかでよく

「これがうまかった~」と
軽くレシピ紹介してくれてるのを

つい「ふむふむ」と読んでしまって。

kusanopadってアプリでも出ないかな。笑


使用する材料が私にはレベル高いんで
だいぶ諦めるんですけども。。




パクチーがね、味噌汁にも合うって
書いてたから


パ、パクチーを味噌汁に…!?
と驚きつつ

これは試してみた。 


結果、
パクチーを入れすぎて

ベトナム感ハンパないスープになりました。。
日本の味噌はどこへやら。

まだまだ修行不足の私です。

(パクチー美味しかったけど。)




草野仙人は、遠い遠い人だ。

だからいちいち
やき もち子になってたら、
一生疲れてしまう。 



だめだめ!もちは焼かない! 

もち子封印!



…さて私は

ウクレレの先生に
醒めないをオススメできるだろうか。

 

捨て花



誕生日のとき、職場の方からお祝いに、

可愛い鉢とセットになった
お花をもらったんだけど



庭もちゃんとした鉢植えもない私は、

その花を、
セットでいただいた小さな置物のような鉢の中で

キープすることしかできず。



当たり前だけど

どんなに毎日水だけやっていても


しばらくすれば葉から枯れていって…

緑だった葉がほとんど黄色になる頃には

鮮やかなマゼンタ色だった花たちも、
少しずつしおれてきて。 



あっというま、数週間の命。





もう、これを元の姿に復活させてやることは
できないよなあ

これ以上、枯れていくのを止めてやることは
できないよなあ


でもどうやってさよならしたらいいんだろう

ゴミと一緒に捨てるのはなんかちがうよな…



と迷った私。



せめて、

土に還らせてあげたいなと

思って、ね。


でも、なかなか近所に
ちょうどいい土がない。。。。

どうしよう。。。。



と、さらに迷った挙句




私は
マンションと道路の間にある
ちょっとした花壇スペースに

夜、その花を
そっと隠したの。 


他の、ちゃんと手入れされてる植木たちより
うしろのほうの

はしっこに

あんまり目立たないように置いて。



もう結構枯れてきていたから、

きっと
このまま自然に土に還っていくかなと

そうであってねと

願って。 








……………でもね、


数日後、
ちょっと心配になって

その花壇を夜にまた
こっそりのぞいたの。



そしたらなんと

置いたはずのところに、
その花の姿がまったくない。


あれ…たしかこのはしっこに置いたのに…

さすがにこんなに早くすべて土になるわけない…


もう大家さんに見つかって捨てられちゃったかなあ…

もっと広い公園まで連れていってあげるべきだったかな…


と、 

ショック受けてた




ら。






………いた。


手入れされてる植木の
少しうしろに。


私がそのまま横たわらせるように置いたはずの花が、


しっかり根っこから植えられて。 






大家さんが…


きっと、植え直してくれたんだ。



たまに朝会うと、
今の私に唯一「いってらっしゃい」と言ってくれる
大家さん。



おそらく大家さんは
あのほんのちょっとした花壇スペースでも

ちゃんと毎日お世話していて、

すぐ気づいたんだろうな。


あきらかに他とちがう、
見覚えのない、
迷い込んだ感ハンパない、
みにくいアヒルの子的な、

謎の花に。



でも、捨てられた花って
わかったかもしれない。

ここの住人か、もしくは通りすがりの誰かが、

育てきれなくなったこの子を

どうしようか困って
ここの土にそっと隠したんだろうと。



…だってね、

その花はあくまで


置いた私と、
(おそらく)植え直した大家さん

しか

見つけられないような、


わざわざ植木の足元のぞかないと
見えないような


あきらかに「ちょっとちがうんですけど」スペースに


こっそり、
でもちゃんと

植えられてたから。。



大家さんも、
捨て子拾った気分だったのかもしれない。


ちょっとうちの子たちと並ばせるには
不自然だから表には出せないけど

…このまま見捨てられないわと。










………あれからもう1ヶ月。



久しぶりに何となくのぞいて

びっくりした。



あの花が、


枯れかけてさらに1ヶ月後だとは
とても思えないくらい

ちゃんと



植木の影でだけど、

こっそり、立派に咲いていて。






………復活なんて、

させられないと思っていたのに。


枯れた花は、

土に還っていくだけだと思っていたのに。




もう一度、咲いていた。

花になっていた。


まだ、 元気に生きていた。





ちゃんと…

育ててもらってるんだね。




ありがとう。

そして、ごめんなさい。




もう限界だってくらい
枯れっ枯れになるまで
小さな置物の中にいるよりも、

ほどほどのところで
出してよかったかもしれない。


ゴミ処理場行きにさせるよりも、
せめて土の上でよかったかもしれない。


……でも私、

それよりも
この花にとって良い結果があるなんて


思いもしなかった。







どんな花にも、

未来はあるんだな。



どこかでだれかの
思いやりがあるかぎり。



枯れたって、

もう一度咲けるんだな。



どこかでだれかの
愛があるかぎり。




たとえいつかは
死ぬとしても。





いずれ結局は同じ土に還るのだとしても


…そこで過ごす残りの時間が、

その花にとって、

愛された時間になるんだったら


この花を手放した私も、救われる。

とっても。




大家さんの優しさに、
こっそり感謝して。





私もちゃんと拾われたいなあ。


でも、
捨て子感ないからなあ。


傍目には、
自らの意思で強がって根をはる雑草

かもしれない。

そりゃ、雑草わざわざ拾う人はいないわね。。



実は、なかなか孤独な花ですよ。


自分の涙で生きてる花ですよ。 



………捨て花だったら、
拾う人が出てくるかもしれないけれど

自力で根をはってるうちは、
それをわざわざ抜いて連れてく人もいないよね。



最終的には、

捨てられた花のほうが、
幸せに土に還っていけるものなのかもしれない。 



恋人にフラれて
捨てられたーと落ち込んでる人いたら、
励ましにこんな話でもしようか。

捨て花有利説。
ノンフィクションハッピーエンドストーリー。




……厄介人間極めてしまうので、


やめときます。




せめてこれを読めたあなたが、

いつかどこかで
落ち込んだとき役立たせてくれたら、


表に出せない微妙な


この捨て話も、
救われるかもしれません。




……なんてね。笑

 

ALWAYS



どんなに気をつけていても…

どんなに予防していたつもりでも…



ひくんだなあ。。。。風邪。泣



喉が痛い~からの

滝のような鼻水。


仕事から帰る時点でもう
頭も痛くてぐったりで、

家着いたら
横になりたいぃぃ…死ぬぅぅぅ
なのを堪え、

「今このまま倒れたら悪化する」

と白目むきながら


とりあえず消毒除菌だ!!!
いつもの3倍くらい手洗いうがい。

栄養とらねば…と
食べられるだけのごはんを何とか体内に入れ、

薬飲んでシャワー浴びたら、


「あと今できることはもう睡眠とるのみ」


…と、即、布団入り。 



次の日早番だったし…
休むわけにもいかんし…




ぐっすり眠って、

おさまった鼻水と頭痛。


すばらしいぜよ睡眠。。
おそるべし睡眠。。 



あーきつかったあ。。






寝る前、意識朦朧とする中でね、

スーパームーンのこと

一応なんとか考えたのです。


もし月が見えなかったら
月と意識を合わせるだけでも
お願いごとに効果はあるって

どこかに書いてあったから。


夜、あいにくの雨で月はまったく見えず。

残念だとあちこちでいろんな人が
言っていたけれど。



………私は、


とてもそんな元気なかったせいもあってか

そこまでがっかりはしなかった。



前日にたまたま
空見上げて

あー月おっきい~
そろそろ満月かなあ
って

先取り(?)はしてたし。。


翌日がスーパームーンだったのは、
その当日知った疎さなんですけども。 




月は…

いつも見るのが癖だから。


私にとっては、
何年かに一度のどうたらこうたらな月


雨のせいで見えなくたって

そんなに気にならない。




月は、いつもきれいだもん。 




この日だけ!なんて知らされたときだけ
特別扱いして

その日だけしっかり見ようなんて人とは

……ちがうんだからっ



って、思ってみたり、みなかったり。





雨の翌日、

風邪の辛さもだいぶ落ち着いて
少しスッキリした

帰り道。


私はしっかり見上げたもんね。


スーパームーン翌日のお月様。





きれいだったーーーー


すっごく。




これでも十分だよ。

十分きれいなお月様だよ。



昨日は満月なってすぐボイドタイムだったから、

むしろ今日お願いごとして
ちょうどよかったのかもしれない。






……昨日、一体どれだけの人が

見えない満月を見上げて悲しんで、


今日、その中のどれだけの人が

もう一度夜空見上げて


「ああ十分きれい」って

喜んだんだろう。




もう一度あなたを探した人を、

どうか優先的に叶えてあげてね。


「あーもう欠けてる」とか
「この天気が昨日だったらなー」なんて
ガッカリしてる人じゃなくて、

あなたが見えて素直に喜んでる人。


お月様、ちゃんと見ててよね。





特別なスーパームーンで
たくさんの人に期待されて注目されてたのに

雨雲で隠れたのは、


……みんなが欲求不満すぎたからじゃない?


あれやこれや自分勝手なお願いごと
抱えすぎてたからじゃない?



だからお月様、隠れちゃったのよ。

やってらんねーって。





結局のところ、


たった一日に限定すれば
その日の有無がすべてだけど、


昨日に限らず、
元々いつも見上げていれば…


ない日があっても、そこまで気にしない。

そういう日もあるのが当たり前だから。


だから、また自然に見上げる。

それで見つける。
きれいなお月様。





私は…

いつも見てるから。
いつも探してるから。



たまには休んだっていいよ。

風邪ひいたってしかたないよ。


いつもいつも会えるわけじゃないって

ちゃんとわかってるから。



だから、会えたとき

嬉しいのです。 





ありがとうって、思うのです。



ハラハラ夫婦



友達夫婦のおうちに
遊びに行かせてもらった。

0歳の女の子と
2歳の男の子がいて。



私は
奥さんとも旦那さんとも
高校生のときから友達。

二人は高校時代から付き合ってたから

その頃の二人も知ってる。




ほんと~にお似合いの

微笑ましいカップルだったんだなあ。当時。


奥さんのほうは
ちょっと人見知りタイプの、

女子グループでのわちゃわちゃは苦手とするような
おとなしい子で。

軽音楽部でベース弾いてて。


旦那さんのほうは
これまた団体でわちゃわちゃするタイプじゃないけど、
いつも誰にでも優しくて
みんなから人気だった人。

軽音楽部でドラム。


そんな、騒がしくない二人でありつつ
いつもラブラブで、

それも別に嫌味なく
ホント、微笑ましいと思える二人

だった。


お互い純粋にわかりやすく
相手に一途だったしね。



…そのまますんなりゴールインして、

今や二児の親。



も~私からすりゃ

理想の二人、ですよ。

寄り道一切せず
まーっすぐ

穏やかに、きれいに、
純粋な愛だけで進んできたような。






でも、

子どもできて
そのあと転勤やら何やらで
知り合い皆無の地に引越ししたりして、

奥さんのほうが

あれこれストレスたまってきてるみたいだったから、


まあ、ちょっとした気晴らし相手になれれば…
と思って
私がちょいちょい連絡とったり
会いに行ったりするようになったのが

ここ最近。



今回は、旦那さんの休みとも合わせられたから、

ちょっとお子様二人
旦那さんに見ててもらって

奥さんと二人で超久々にゆっくり外でランチした。


あんまりあれこれ要望言ってくるタイプじゃない
あの子が

珍しく、そうしたいって提案してきたので

あ、これはこの子にとって貴重なチャンスなんだな

と思って快諾。



しかし
その子のおうち目の前の、
パスタ屋さんで。笑


こ、こんな近場でいいの?って思ったら、

「いーっつも前通りながら
行ってみたいなあーってずっと思ってたの。
でも子連れだと入りにくくてなかなか。。」

って。



なるほど。。

母になるとそうなるのね。。




たしかに子連れはちょっと厳しそうな
静かでおしゃれな店内で、

二人で美味しいごはん食べながら、

ず~っとおしゃべり。


楽しかったなあ。


でも、私は何より、
あの子が心底楽しそうだったのが
嬉しかったあ。

あ、ほんとに息抜きになってるんだ、って。


そりゃね…

まだ目が離せない小さい子ども二人抱えて、
旦那さんはなかなか仕事忙しい人となりゃ、

女友達と子どもなしで
こんなゆっくり過ごすなんて


私には考えられないくらい
日常でとれない時間なんだろうなあ。



…そんなその子と
色々二人でしゃべってたら、

ま~
出てくる出てくる、

旦那さんへの小さな愚痴。。


いや、それでも

一般的な主婦を思えば
その子はだいぶ少ない子だと思うけどね。

まだまだラブラブだと思うし、

どんなに文句言っても、
多少フォロー入れてたから

そこに愛はまちがいなくあると感じたけど。



…ただ、私が


最もピュアだった高校時代の二人を
知っているから。苦笑

このカップルはとにかく
私にとって微笑ましいものだったから。


だから、内心驚いてしまったの。



………あ


夫婦になるって、それも親になるって


この二人でもこうなるものなのか。。。。。



と。




どんなに
テレビとかで結婚後の現実ネタ
見聞きして知ってたつもりでも、

やっぱりまだどこか夢見ていたというか、

「きっとそうじゃない家庭もあるよな」

と思ってたような家庭が、


私にとってこの二人だったから。




ランチのあと、おうちに行かせてもらって、

久しぶりに旦那さんにも会えて、
かわいいかわいい子どもたちに心底癒されて。


でもそういえば、

私、これが初めてだったんだよね。


子ども二人いる状態のおうちで、
この奥さんと旦那さんと会うの。


……だからね



再び内心驚きました。。



二人がもう

私の知る「カップル」じゃなくて、

「父母」になってて。




なんかうまく言えないけど……


小さい頃、両親がモメそうになるのを
ハラハラして見てた気分

を、急に思い出したのです。。



母は、母として子育てや家事があれこれ大変で
いろいろ我慢してることもいっぱいあって、

父は父なりに、それを少しでも緩和してやろうと
気を遣う。
んだが、それが(男性ならではだけど)
どこかズレてて…
かえって仕事増やしてありがた迷惑だったりして…

それに母がまたイライラつのらせてしまって、
小さいことでもすぐ目について怒る。

せっかくの行動に冷たい反応され、口うるさくされ
父は父でふてくされ。


THE 険悪モード。。



私が大きくなってからは、さすがに
ほぼなくなったけど。

子どものころは

この流れがしょっちゅうだった。


子育て中に起こりやすいこと、ってことなんだろうね。



いつもこうなるたびに、

私はヒヤヒヤして、

喧嘩しないでーこんなことで怒らないのーって

とにかく仲裁に入った。


直接こう言わなくても、
とにかく間に入って二人の気を紛れさせようとしたり、

お互いのフォローしたり。


…子どもながらに
両親が不仲になるのは
ただただいやだったのよね。。





そんな過去を
二人見てたら思い出した。

おんなじハラハラした気分になった。



私は、
奥さんも旦那さんも
どっちも好きで、

どっちの良さも、それぞれの抱える不満も
わかるから…

奥さんには
「そんなに厳しくしないであげて~」
「多少は大目に見てあげて~」
って思うし、

旦那さんには
「もうちょっと察してあげて~」
「ちょっとしたこと直すだけでいいのよ~」
って思う。



旦那さんの
ちょい雑な行動や抜けた行動に、
奥さんが「もうまた…」と愚痴モードに入るやいなや

あはは(笑)ま~しょうがないよね~!
と私が笑い飛ばして

なんとか空気を悪いほうに持っていかないようにと

内心必死。




…まさかこの
お似合いカップルの二人に

私がこんなことする日が来ようなんて
思ってもみなかったから…


やはりびびる。



結婚、子育て、という現実に。




いやーーー…
昔はとにかく「優しさのかたまり」みたいな
彼だったのになあ。。

意外と短気になっていた。。


彼女も、
悪口なんて1コも出てこないくらい
彼のこと大好き人間だったのに。。



そうかあ…そうかあ。




ひとまずは、

可愛い天使のような子どもたちがいるし、

なんだかんだで
仲良しな二人だとは思うけれど。




どんなラブラブも

永遠にピュアをキープすることは
無理なものなのかもなあと


現実を見た。



相手を知れば知るほど。

一緒に過ごせば過ごすほど。

共に何かを抱えれば抱えるほど。


…やむを得ないことって



いーっぱいあるんだろうね。





お互い変わっていってしまうこと、

山ほどあるんだろうね。


子どもを産めば尚更。




夫婦とは、ハラハラさせるものだなあ。。




その中でも、

なんだかんだで愛が有り続けて、

お互いが寄り添える関係ならば


まあいいと思うけれど。





私は今後

たとえどんな「いい人」と知り合っても、

…いや、でも〇年後はこの人も別人になるかも…

と疑ってしまいそうだ。


そんなことしてたら
もはや誰も愛せないけれど。


未来に無防備に夢を描かなくなるのは

いいことなのか悪いことなのか。。




ハラハラ夫婦の現実を見た今、

私はまだまだ進めそうにないや。


11月はクリスマスじゃねぇ



小売業界で働く以上、

常に季節先取りになるのは
しかたない。



新商品の発注は
大体3ヶ月前だから、


桜が咲く頃、夏休みのこと考えて、

梅雨入りする頃、ハロウィンのこと考えて、

夏まっさかりに、クリスマスのこと考えて、

秋めく頃に、お正月やバレンタインのこと考えて、

年末には、桜が咲く頃のことを考えてる。



そんな1年。




今年もほんとに…


私にとって
ハロウィンは超、超長かった。


まだハロウィンがそこまでイベント扱い
されてなかった何年か前までは、

世の中がオレンジや紫に染まるのなんて、
ほんとに10月末だけだったはず。


しっかり期間使って
ハロウィンやってたのなんて、
ディズニーランドくらいじゃ?



それが今や、

ハロウィンの商品をまずガッツリ期間使って
売り出すから、
発売は夏休み終わってすぐの9月。

つまり、その発注のために
ハロウィンがまず頭に入ってくるのがもう6月。


9月、いざ店内の目立つところで商品置き始めたら、
そのゾーンは
10月31日までキープするわけですよ。


だから約2ヶ月、ハロウィンながめる日々。

そして次から次へと
ハロウィンにちなんだキャンペーンやら
イベントが続き、

内心「…いつまでハロウィンなんだ?」


そのうちに次のクリスマスのなんやかんや考え始め、
お正月の商品の発注も始まって、


……もはやハロウィン「さあこれから!!」という
10月中旬には


「え?ハロウィンまだ終わってないんだっけ?」

とボケてくる有様。



いざ本番31日にはもう
心はハロウィン疲労で

「え………や、や、やっとですか」状態。


もうカボチャながめすぎて満腹超えましたけど。



ニュースで渋谷の映像とか見ても、

もう他人事というか、どこか遠い国の出来事で、


今日がハロウィンだなんて実感
まったく湧かなかった。

私の中ではとっくに始まってとっくに終わってた。


……変なの。









………でね、



そんなハロウィンがやあっと終わって
やってきた翌日、11月。



あっさりガッツリ
クリスマスに切り替わる街。店。テレビ。




………うそでしょ?
と、思わず

あまりの早さにげんなり。




まったくもって全然
まだクリスマスの気分じゃない。



今は、



11月だろがー!!!!!!


末ならまだしも
まだ1日だろがあああああ!!!!!









もうだめだ。

ついてゆけん。



発注が先になるのは当然なので
そりゃしかたないとしても、


この、世間の切り替わりの早さよ。



夏休み終わった翌日からもうハロウィン。
ハロウィン終わった翌日からもうクリスマス。

……何これ。


期間あかなすぎじゃない?



そんなに


そんなに


そんなに



……常にイベントで埋めてなきゃいけないの?






小売業界で働き始めてから

本当に、日々
「常に何かに追われて生きてる感」が

ハンパない。

絶対、いつも、何かしらのイベントが、ある。

考える先にも、今その瞬間にも。


……まるで
何もない月を作ってはいけないかのように

必ず何かしらで埋まっている。




……そりゃ、

苦しくもなりますよ。。


隙間がないんだもの。



常に実際の季節とズレた先のこと考えて、
これ終わったらこれ!で生き続ける毎日じゃ、

追われてる気分にもなりますがな。。



ハロウィンが長すぎたように、

私にとって次は

クリスマスが長い、んでしょうね。






四季がある日本に生まれて
そこで暮らせることは

本当に幸せだなあって思うのに、


今はもう
この「季節」による縛りが苦しくて
おかしくなりそう。



………本来の時期に、

限定的に「ああ、今」って


心から味わえてないからだね。



早くから始まるから、

最終的にはもう疲れてる。
うんざりしてる。



リハが長すぎて
本番でぐったりしてる感じ。






子どものころは、

クリスマスの気配感じてげんなりすることなんて
絶対なかった。



………それは、


街がそれに染まるタイミングが、

体感してる気候と、
自分の心と、

ちゃんと合っていたからでしょ?

長すぎなかったからでしょ?





もうこんな日本うんざり。


たとえ小売業界を去ったって、

世間のこの切り替わりの異常な早さからは
逃れて生きられない。



………何もない月があったって
いいじゃない。


何もないときがあるから、

特別な期間に
特別を感じられるんでしょう?





11月はクリスマスなんかじゃない。


ああ、隙間がほしい。

それは数日とかじゃだめなんだ。



特別な期間が、

なんでもない日の期間を超えたら、


それはもう特別じゃない。





季節は、

ちゃんとその時に感じて生きたい。



切実に。


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